食と健康の良い関係>●肝臓病予防にはこの食品

はまぐりが肝臓病にいいという話をご存知だろうか。

肝臓病といえば、急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝硬変といろいろあるが、
ウイルス性の慢性肝炎は放置すると高率で肝硬変、肝細胞がんに移行
するというので、治療に関する話題がマスコミをにぎわせた。

治療の主役はインターフェロン、C型ウイルスによる慢性肝炎が、インター
フェロンで改善するという。

肝臓は我慢強い臓器で、めったなことでは悲鳴をあげない。

臓器の悲鳴とは症状で、肝臓は無症状に推移して徐々に悪くなるから怖い。

肝臓病の症状としてよく知られているのは黄疸だが、黄疸が出たら肝臓病も
かなり進行したとみなければならない。

だが、はまぐりをはじめとするしじみなど貝類に多く含まれているタウリンは、
体の抵抗力や活力を強化するのに役立ち、胆汁酸と結合して解毒作用も
あるという。

肝臓にも解毒作用があるが、その肝臓の働きを助けるのがタウリンというわ
けである。

このほか、タウリンには動脈硬化を予防したり、血圧安定化などの効果も
期待されている。

最近、ドリンク剤にタウリンが含まれたものが多く登場しているのもうなずける。

また、しじみに含まれるビタミンB12は、肝臓から単離された赤色結晶で、
肝臓機能の強化にも効果的だが、悪性貧血に有効なビタミンである。

しじみのほか、にしん、さば、レバー、カキなどにも含まれていて、貝類をよく
食べる日本人の長寿に一役買っている可能性もある。

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